●当センサーは、開発初期の基盤を搭載した大変貴重なモデルで、現行の電波法対策版微弱電波モデルの約10倍程度の電波出力があり、特定小電力の電波飛距離を超える性能があります。
※周辺の他のセンサーは受信しなくなる可能性がありますので、周りの迷惑を考慮する必要があります。また、このモデルの電波影響でメーカーはこの周波数帯での電波出力を抑えるよう指摘されたようです。
●オーバーホール前でも、車載型受信機は外部アンテナ接続を行い、夏場等の暑い時期に橋脚の下(電波受信しにくい場所)に駐車し、400~500m位離れた流れ込みにロッドをセットしても問題無く受信しておりました。
※購入当時、標準アンテナで800m以上、外部アンテナで1,000m以上と説明されておりました。
※動作確認の画像では、送信機のアンテナを繋がなくても、
自宅内(Wifi・電子レンジ・スマホ・リモコン等様々な電波が存在する環境下)の1・2階問わずどこでも、受信可能です。
●ハンディ受信機は初期モデルのため、番号表示機能が無いため、コンビニやトイレで車から離れている場合、ヒットした事はわかるのですが、車に戻らないとヒット番号が分からないといった問題があります。メリットは9Vの弁当箱型電池を使用するため、液漏れは起こりにくいです。
●当センサーは、メーカーが電波法の対策を行う前の規格のため、周波数さえ正確に合っていれば特定小電力以上の電波飛距離での受信が可能です。
そのため、車内で映画等を観ながら、ゆったりと鯉釣りを楽しむ事が可能です。
※但し、高圧電線・鉄道の架線直下・工場付近等使用環境によっては、受信距離が変化する可能性がある事はご了承ください。
●外部アンテナとアンテナ基台も、(通常のBNC端子ではないので、調達が困難と思います)付属しますが、コードの劣化があり、メーカー側でオーバーホール時にメンテナンス済です。
●付属の盗難防止コードCS-10(M-202専用)をセットした道糸に垂直に引っ掛けておくと、食い上げアタリでラインが弛んだ場合でも、アタリが取れる優れものです。CS-10コード先端に道糸を引っ掛けるバーツを取付けてあります。
●電波法対策前のセンサーは、一部のマニアが収集しているため、あまり市場には出回らないため、この機会をお見逃しなく。
●電池の液漏れ防止のため、乾電池は外して発送しますので、ご自身でご用意ください。